ビジョンに「Improve the sharpness to be a model」を掲げました。直訳すると“強みを改善し模範となる”の意ですが、当社の強みをさらに研ぎ澄まし業界を代表するようなモデルとなって全国の同業他社に経営指南を行うポジションを構築してくことです。
選択と集中をし今ある営業ノウハウやこれから創りあげていくものをデータとして一か所に集約し、財産として積み上げていきます。この財産を活用しストックビジネス(物販など)を成長させていきます。
一生に一度の大きな買い物、マイホーム。
そんな大切な家を守っていくのが我々の仕事の目的です。
どのような思いで購入されたのか、そこで暮らす日々の中にどれだけの思い出が詰まっているのでしょうか。
そうしたお客様の気持ちを汲み取り、1軒1軒を真剣に対応し最適な提案をし、完工までお客様に満足していただくことで本当に「ありがう」と感謝されることが、やりがいであり価値であり、社会貢献です。
経営理念にある通り「楽しさの追求」をし続けることで業務を楽しみ、お客様に喜ばれ、その結果として報酬を頂き、その報酬を社員がやりたい事業へ転嫁投資していく。社員満足の向こうに顧客満足がある。ITを駆使して業務の効率化、生産性の向上にも常に取り組んでいる。
そこには社員のやる気が漲り、笑顔であふれ、楽しみながら自己実現に向け成長していく。
その姿が私の夢であり、そうした会社を創りあげることが私の義務である。
勿論やりたいことをやりたい放題にするのではなく、あくまで社業につながる範囲で多角化を図る。もしかしたら、遠い未来には全く関係のないビジネス展開が見えてくるのかもしれない。それはそれで楽しみであるし、後世に長年伝えていくにはそうしたタイミングも来るのだろう。
全くの持論であるが世の中に楽な仕事は存在しない。しかし考え方ひとつで仕事は楽しくなる。そして1日の多くを仕事に費やすのであれば、楽しまなければ人生自体を大きく左右してしまう。
その時間を本気で楽しむことができれば人生が楽しくならないはずがない。
そう考える。
昨今の働き方改革も単に時短をするだけでなく、生産性を上げ効率的に業務を遂行できる環境を整え仕事とプライベートの両立と充実を図る。そこには本気で業務に取り組む姿勢と計画が必要だろう。
苦楽を共にし達成感と充実感を味わいながら成長していくためには、時に壁にぶつかることもあるだろう、時に行き詰まることもあるだろう。そんな時は同僚や上司が全力で支えてくれる、励ましてくれる。
そうした社風ができつつある。それをさらに強固なものとし仲間意識を高めていく。
なぜなら我々は同志であるから。
私が望む人材育成とは「自分で考えて行動できる人に育てる事」。
当たり前の向きはあると思うが、言われた事をそのまま実行するだけではつまらない。
そこに個人の持つ個性や考え方を反映し、アレンジしてオリジナルを創り上げてほしい。そのオリジナルが集まれば集まるほど強い組織になると信じている。
いつか来る未来ではなく絶対につかみ取る未来と位置づけ実現させていく。
そこに共感したのであれば是非参加してほしい。
人生は三年で変わる。